
久しぶりに 先日
自分の作品の修復をしました。
高さおよそ100センチのフロアランプです。
このフロアランプは 悲しい壊れ方をしました。
それでなかなか修復に手がつかなかったのです。
素材は檜 すべて手作業で木を切り出し やすりをかけて
丁寧に組み上げた作品です。
もともとは5種類の螺旋を描いた5つのフロアランプでした。
そのうちの2つは、とある寺院の総本山で年に一度
檀家の方を迎えるためのあかりとして活躍しています。
とてもありがたい話です。

このサイトはもともとCafe*de-lightという私のHPの日記でした。
いろいろあって 制作をお休みしていたこともあり、
現在はHPも閉めたままにしています。
昔から私のサイトをご存知の方は 知っている話です。
以前は定期的に個展も開催していましたし、販売もしていました。
しかし、この作品が壊れて以来、私は制作から遠ざかっていました。

大事に思っているヒトがぜひこの作品をということで
久しぶりにここ数日修復にかかって やっと命を吹き返したランプを
こうやっていろんな角度から見ると、
計算されつつも手作業の不正確さがいいバランスの作品だなぁと
昔の自分にちょっと感心。
面白い話です。

いつかまた
Cafe*de-lightを再開して
空間を楽しむカフェを期間限定で行えたら…
ふとそんなことを思ってしまいました。
大量生産やライン生産で、材料をそろえる金額だけでも
簡単にフロアランプが手に入るこのご時世。
実際このランプたちも 前回のCafe*de-lightで
2万近くの金額で新しいオーナーさんの手元に旅立っていきました。
金額 思い入れ 制作事情
なかなかうまくかみあわないご時世なのかな…
修復されたランプを見ながら そんなことを思いました。
















