
島でいちばん大きな花屋さんのイケメンなお兄さんが
お花を作ってくれました。
南国風だそうです。確かに南国風です。
島では けっこう離島ウエディングなどで、
ブーケなどの需要があったりするのだそうです。

一太郎は時々ベランダでくんくんしては座り込んで寝てみたり…
そして ふと風が鼻をくすぐると 顔を上げてうろうろしてみたりします。

そして 風が止むとまた眠りについてみたり
ベランダの隙間から外をじっと見つめてみたり うろうろしたり…
一太郎もこの環境に慣れたようで、すっかり落ち着いてしまっています。
暑くて夏バテしないかなと心配もしていましたが、
けっこうこの島の気候は 日陰に入ると涼しくて、九州より過ごしやすい気がします。

時折ヤモリさんが訪ねてくるのを ちょっと距離を置いて覗いてみていたり
かと思うと、捕まえる勢いで突っ込んで行ってみたり…
でも 捕まる訳もなく、ベランダから出て行ったヤモリをベランダの隙間から見送ってみたりして毎日を過ごしている一太郎。
一太郎も ずいぶん落ち着いてきたかなと思いました。
以前は知らない犬は警戒していましたが、
最近は散歩ですれ違っても問題なくなってきました。

テーブルの花に気づいて、一太郎もイスに座って
くんくんと匂いをかいだりしていました。
南国風…
確かに ちょっとした庭先や 山の方へ行くと見かける花ばかりです。
だけどこの島を出ると 多分この花たちは、花屋でしか見ることはできません。
なんだか不思議な感覚です。
園芸店でけっこういい値段で売られている観葉植物が
この島では普通に道ばたに茂っています。
そして 風に吹かれながら、でも 折れて枯れたりすることなく
しなやかにのんびり生きているように見えます。
こうやって お花屋さんの手できれいにアレンジされると
やっぱり 道端で咲いているときとはまた違った表情が伺えます。

「ぱいかじが吹いたら もう島にも夏が来た証拠さぁ〜」
そういえば 島の人が先日言っていました。
ぱいかじとは島の言葉で南風という意味なんだそうです。
ここに来たときは北西の風が多かったのが、
言われてみれば 最近は南東の風が多いです。
そして 時折潮風を運んできたり、湿地の匂いを運んできたり…
季節は確実に動いているんだなぁ…
きれいな花を見つめながら そんなことを考えていました。
posted by Shara at 00:07|
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