2009年11月25日

Cafe*de-light

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久しぶりに 先日
自分の作品の修復をしました。
高さおよそ100センチのフロアランプです。
このフロアランプは 悲しい壊れ方をしました。
それでなかなか修復に手がつかなかったのです。
素材は檜 すべて手作業で木を切り出し やすりをかけて
丁寧に組み上げた作品です。

もともとは5種類の螺旋を描いた5つのフロアランプでした。
そのうちの2つは、とある寺院の総本山で年に一度
檀家の方を迎えるためのあかりとして活躍しています。
とてもありがたい話です。

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このサイトはもともとCafe*de-lightという私のHPの日記でした。
いろいろあって 制作をお休みしていたこともあり、
現在はHPも閉めたままにしています。
昔から私のサイトをご存知の方は 知っている話です。
以前は定期的に個展も開催していましたし、販売もしていました。
しかし、この作品が壊れて以来、私は制作から遠ざかっていました。

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大事に思っているヒトがぜひこの作品をということで
久しぶりにここ数日修復にかかって やっと命を吹き返したランプを
こうやっていろんな角度から見ると、
計算されつつも手作業の不正確さがいいバランスの作品だなぁと
昔の自分にちょっと感心。
面白い話です。

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いつかまた
Cafe*de-lightを再開して
空間を楽しむカフェを期間限定で行えたら…
ふとそんなことを思ってしまいました。

大量生産やライン生産で、材料をそろえる金額だけでも
簡単にフロアランプが手に入るこのご時世。
実際このランプたちも 前回のCafe*de-lightで
2万近くの金額で新しいオーナーさんの手元に旅立っていきました。

金額 思い入れ 制作事情
なかなかうまくかみあわないご時世なのかな…
修復されたランプを見ながら そんなことを思いました。
posted by Shara at 20:21| Comment(1) | TrackBack(0) | Life is beautiful! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月21日

白檀の香り

何となくひと段落ついたようなそうでないような…
とてもご無沙汰しておりました。

ココのブログを気にしてくださっている方にはご心配をかけていますが
とりあえず荒らしも減ってきたことだし
いろんな部分で安心材料も増えてきました。

先日まで毎年恒例の歌舞伎の長期公演のお仕事に行っていたのですが
今年は一太郎も活躍しまして…
たくさんの方々に 空き時間に遊んでもらったり
気を遣ってもらったりしました。

そんな一太郎
いま ほのかに白檀の香りがします。
粋な役者さんの香りが檀香だったので
ご贔屓にしてもらっていた一太郎にも香りが染み付いたのでしょう。
白檀といえば高貴な香りで有名です。
また それを粋に香らせるヒトもなかなか難しく
そういうところはやはり梨園のヒトだなぁと思ってしまいます。
いい白檀のお香は もともとがそんなお安いお香ではないので
なかなかご縁がないのが正直なところ。
ちょっと一太郎がうらやましく思えます。

今回「浮世離れ」という話をある方から伺いました。
ヒトは浮き世を忘れたくて芝居を観にくる
だから浮世離れしていないとお客様は満足しない。
だからいい役者はだんだん浮世離れしてくる
浮世離れしているということは 非常識というものとは意味が違う
それを履き違えた役者はダメになる。
そしてまた この仕事に携わる人間もどんどん浮世離れしていく
逆にそうでなければならない

そんな話でした。

何も心配せず 日々その瞬間を大切に精進すれば
自ずといい日々を送ることができる。
過去も未来も関係なく ただ今を大切に生きていきなさい

そういわれて少し気が楽になった気がしました。
そして
いつか私も檀香の似合う粋な人間になりたいと思いました。
posted by Shara at 21:45| Comment(0) | TrackBack(0) | I think so… | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月10日

森繁久彌さん

だいぶんご無沙汰してました。
現在 毎年恒例の長期現場に入っていました。
それが無事に終わってから記事更新しようと思いましたが…

俳優の森繁久彌さんが亡くなられたという速報が
テレビで流れて
ふと思うことがあり 更新しました。

私が森繁久彌さんとお話ししたのは
もう10年前になるでしょうか…
旧東京宝塚劇場の閉館のとき
すべての公演日程を終えて、撤収も完了し、
いよいよ明日から解体工事のために 工務店に引き渡されるという
そんな 宝塚最後の日の夕方でした。

「君はこれからどこに行くんだい?」
そう私に言葉をかけてくださったのが森繁さんでした。
「九州にできる博多座の準備室に入ります。」
私が答えると 森繁さんはため息をひとつついて
「…みんないってしまうんだなぁ…
この劇場も今日で最後。おれを置いていってしまう
みんなおれをおいていってしまうんだなぁ…」
そうおっしゃいました。

それから私は関東を離れ、九州で仕事をはじめ
森繁さんとお会いするような機会もなく過ごしていましたが
著名な芸能人のお別れのときに弔辞をのべられる森繁さんの姿を
何度かテレビで観ました。
そのたびに
「みんなおれを置いていってしまう…」
その言葉が浮かんで なんとも言えない気持ちになっていました。

森繁さん
もう誰も見送らなくてもいいのですね。
見送るのはお辛かったでしょう…
もう みんなおれを置いていってしまうなんて
そんな悲しい言葉をこぼすこともなくなったのですね…
天国では楽しくお過ごしくださいますよう
心から願ってやみません。

ご冥福をお祈りいたします。
posted by Shara at 20:13| Comment(5) | TrackBack(0) | Life is beautiful! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月26日

遊んだ 遊んだ…

今日はジャスティス君からお誘いがあって
遊んできました。
午前中の雨が午後からは嘘のように上がりましたし…

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「ジャス兄ぃ〜
何やってんの?」

「がじがじしてんだよ…」


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「遊ぼうぜ!」
「や〜だっ!!!」


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「…………」
「…………」


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「…なぁなぁ〜」
「……………」


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ジャス君 ゆっくりかじりたくって
とうとう移動してしまいました…(;^_^A

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それでもしつこいわんたろさん
「なぁ〜ジャス兄ぃ〜」

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とうとう走り出すジャス君…
「わ〜い!おいかけっこ〜」

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「けっこう空気読めないのな…
おまえ…」

「だって遊びたいもん♪」

ジャス君遊んでくれてありがとう(^O^)
posted by Shara at 22:41| Comment(4) | TrackBack(0) | Best Partner | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月22日

ヌガーグラッセ

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久しぶりにおいしいスイーツを
しっかりといただきました♪
ヌガーグラッセアイスクリーム添えです。

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ヌガーグラッセとはヌガーのアイス版みたいな感じ。
生クリームとメレンゲにドライフルーツや
カラメルをコーティングしたナッツとか
ふんだんに入っていて、
それを冷やし固めたデザート。

なかなか普通はセレクトしないデザートです。
(ってか あまり洋菓子店でも取扱がないような気が…)

口に入れるとドライフルーツを戻したときに使ってある洋酒の香りが
口いっぱいに広がります。
んまーい♪

久々リッチになった気分でしあわせでした〜
posted by Shara at 22:34| Comment(8) | TrackBack(0) | ぐるめ ぷちぐるめ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

オリオン座流星群

ここ数日 オリオン座流星群がピークですが
今日も少し見ることができました。
時間外の一太郎さんの散歩で。

夜はとても冷え込んで
私も一太郎も冬バージョンの支度をして
ぴっぴ散歩へ。
明け方のオリオン座は南側の空へ移動していました。
「流れ星だよ」と一太郎に言いましたが
全く興味なしな様子。
まぁ流星は匂いもしないし おいしくもないでしょうし…(;^_^A

今夜までがキレイに見えるということ
今夜と明日の明け方も
変則時間散歩かなぁ…
posted by Shara at 04:50| Comment(0) | TrackBack(0) | つれづれ… | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月16日

名前がたくさんある猫

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アトリエの近辺には けっこう通い猫がいます。
その中でも よく見かける猫は、茶トラの猫とこのサバトラと白の猫。
ペット可の物件なせいか、気がつくと
あちこちにお皿があって 猫用カリカリが入っていたりします。
マンションの誰かがお世話しているのでしょう。

また 猫の姿を見かけたら、走ってごはんを取りに部屋に戻って
ごはんを持ってきているヒトも見かけたことがあります。

でも 不思議なことに、
いたずらされたり、見かけない猫が増えたりすることはありません。
彼らなりに縄張りがあり、ルールがあるのかもしれません。
ゴミ置き場を荒らされている様子もありません。

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私がいちばんよく会う猫は この猫で、
私は個人的に「チョビ」とか「チョビヒゲ」と呼んでいます。
口の周りにサバトラ柄がヒゲのようにあるのが面白くて…
出張が多いこともあって、ごはんをあげたことはありませんが
(当てにされるとかわいそうなので…)
一太郎さんと一緒に歩いていても マイペースで横たわっていて
一太郎さんも必要以上に警戒しないので とてもいい感じです。

今日も車の下で丸くなっているのを一太郎さんが教えてくれて
乗り込む前に
「車動かすから危ないよ〜」
と チョビに言うと、
チョビはそそくさと歩いて勝手口の段差に避難してくれました。
用事を済ませて戻ってくると、
チョビは駐車場の見張りをするかのように座って見張っていました。

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車を降りて ちょっとチョビにご挨拶すると
「に゛」と小さくかれた声で応えてくれました。
とても行儀のいいコです。
いろんなところでお世話してもらっているのか
毛艶はとてもよくブラッシングされています。
皮膚病もなく 目やにもきれいにとってあるし
とても野良猫には見えません。

「こないだ夜中に 向こうの駐車場で
泣いてるお姉さんの愚痴を聞いてたよね〜
お散歩の時に見かけたんだ…」
「に゛」
「チョビはいくつ名前を持ってるのかな?」
「……ぐるぐるぐるぐる…」
しばらくそんなやりとりをしていました。

たくさんおうちがあって たくさん名前があって…
でも
ホントは飼い猫じゃないから 安心できる家や
傍に常にいてくれる飼い主はいなくて…
自由だけど孤独
ひとときの愛情をつなぎあわせて毎日生きているのが通い猫。
しあわせなのかな?
さみしいとは思わないのかな?

チョビを撫でながら そんなことを思ってしまいました。
posted by Shara at 19:47| Comment(4) | TrackBack(0) | I think so… | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする